そうりゅう型潜水艦

現時点での日本最新鋭の潜水艦

日本が潜水艦増加の姿勢に対して前向きなのは、何となく前向きなのは察することは出来る。それだけ技術的にも世界に類を見ないほどに成長したからこその自信がある、またこの先本格的に戦時とならずとも自国の領土を守るためには自衛手段を持っていることに越したことはないというのも、一種の結論として伺える。オーストラリアとの技術協力が良い証拠だ、ただ日本独自に開発された潜水艦のブランドあってこそとも言えなくもない。

純日本製の潜水艦はおやしお型潜水艦から始まっているが、これは現在のところ旧世代として見られている。では現状最新鋭と言われる潜水艦はどのようなものなのかについてだが、これは名前を聞いたことがある人もいるだろうが、現時点で日本が開発した新型潜水艦は『そうりゅう型』と呼ばれる潜水艦のことを指している。そうりゅう型潜水艦が実戦投入されたのは今から11年ほど前の、2004年となっている。それからはおやしお型を主力としながらもそうりゅう型をモデルとして今後も増やしていくのがこれからの潜水艦事情の、日本としてのやり方となっていくのかもしれない。

そんなそうりゅう型についてもう少し深いところまで見てみよう。

水に潜りたい方へ

一番の特徴は

そうりゅう型潜水艦の一番特徴的となるのは、その動力だ。何せ海上自衛隊としての初めてとなるAIP機関を搭載した潜水艦となっている。第二次世界大戦時の折から基礎理論こそ存在していながらも開発までこぎつけることが出来なかった機関は日本でも2004年という半世紀以上経ってから開発に着手出来たほどだった。ある意味切望され続けていた新型機関ともあって、開発に成功してからは世界でも注目を浴びたのは間違いない。実際、これまで世界で開発されてきた潜水艦の中でも最大の水中排水量となっており、機動力では世界最大とまで言われる程だった。

AIP機関搭載の潜水艦とあって、その技術を求める国も多く、オーストラリアもそんな日本だからこそ潜水艦の技術協力を結ぶに至るだけの価値があると判断したからだろう。自分たちにも少なからず影響をもたらし、日本も自分たちの潜水艦造船技術が今後飛躍的に増加していけばそれに越したことはない。取引交渉という点で見れば、日本の新技術開拓は世界の尺度で見ても類を見ないほど魅力を感じるものといえる。

名称の由来

『そうりゅう』という名前だが、これはかつて大日本帝国軍のとある艦に用いられていたものとなっている。御召艦、つまり皇族や天皇といった人間が使用する艦に用いられていた名称となっており、その後航空母艦にも採用されるなど日本でも縁も縁もある由緒正しい名前なのだ。

縁起がいいというのももちろんあるが、日本の歴史におい龍と名の付く艦が多いので日本人が好きだからという部分も少なからずあるのかもしれない。

艦というより動力が要

そうりゅう型の開発によって日本の潜水艦技術が世界から注目されるようになったが、それは艦というよりは機関部の存在が一番大きいと言える。AIP機関の登場によって、日本の潜水艦の行動範囲は恐ろしいくらいに広くなった。実際、開発された当初は他国からもいつの間にそのような技術を日本が身につけるまでに至ったのかと驚愕し、素直に評価するという状況までになっている。軍事力というものを明確に持つことのできない日本だからこそ、ある意味隠れ蓑となっていたとも言える。自衛隊という存在はあくまで自衛であり、各国の軍と比べればその姿勢は当然別次元に位置しているくらい、戦闘とは無縁の生活を過ごしている。

戦うことに長けた人間は少ないが、優秀すぎるくらいに人を殺せる道具を作るのが上手いとは、日本人の存在そのものが他国の人にすれば兵器のように見えてもおかしくはない。

潜水艦に乗るには

そうりゅう改型の登場

今年2015年になり、潜水艦増加をすることを正式に検討するとともに、更に防衛省はそうりゅう型の最新鋭機建造の着手にも取り掛かった。従来のそうりゅう型の利点はもちろん、欠点の改善も含めてこれまで以上に性能が高くなった潜水艦の開発に尽力しているという。新型機を開発するということは、その分だけ新技術を投入することでもある。そうりゅう改型によって投入された技術、それはリチウムイオン電池というものだ。

潜水艦の豆知識

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